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洋服を選んでいるときに、「13号は体重何kgくらいの人が着るの?」と気になったことはありませんか。
以前は11号を着ていたものの、最近少し窮屈に感じるようになり、13号へ上げるべきか迷っている方もいるでしょう。
通販では気軽に試着できないため、「自分の体重なら13号で大丈夫?」「13号はLとLLのどちら?」と、なかなか購入に踏み切れないこともありますよね。
結論からいうと、13号に「体重○kgから○kgまで」という共通の基準はありません。
服の号数は、体重ではなく、主にバスト・ウエスト・ヒップなどの身体寸法を目安に作られています。
一般的な13号の目安は、身長158cm、バスト89cm、ヒップ95cmです。ただし、同じ13号でもブランドや服のデザイン、体型区分によって、実際の着心地は変わります。
この記事では、13号サイズの寸法や身長の目安、11号との違い、体型や服の種類に合わせた選び方を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
13号サイズの体重目安は何kg?まず結論を解説

13号の服を検討していると、最初に知りたいのが「何kgくらいの人に合うのか」という点ではないでしょうか。
しかし、体重だけで自分に合う服のサイズを決めるのは難しいのが実情です。
13号サイズに決められた体重基準はない
13号には、何kg以上、何kg以下という正式な体重基準はありません。
衣料品のJIS規格では、成人女性の服のサイズを、バスト・ヒップ・身長などの身体寸法で表しています。体重は、13号を判断する基準項目には含まれていません。
そのため、「体重が○kgだから13号」と単純に当てはめることはできません。
体重が同じでも、身長や骨格、筋肉量、脂肪のつく場所によって、身体の寸法は大きく異なります。
まずは体重を目安にするのではなく、自分のバスト・ウエスト・ヒップを確認することが大切です。
13号サイズを選ぶ人の体重はさまざま
13号を着る人の体重には幅があります。
例えば、身長が高い人と低い人では、同じ体重でも全体の見た目や身体の厚みが異なります。
また、筋肉は比較的密度が高いため、運動習慣がある人は見た目がすっきりしていても体重が重いことがあります。
反対に、体重はそれほど重くなくても、バストやヒップにボリュームがあれば13号が合うこともあります。
「13号を着ているから太っている」「この体重なら13号のはず」と考える必要はありません。
洋服のサイズは、その人の体重や体型を評価する数字ではなく、身体に合った服を選ぶための目安です。
同じ体重でも着るサイズが違う理由
同じ身長と体重でも、着る服のサイズが違うことは珍しくありません。
サイズに違いが出る主な理由には、次のようなものがあります。
- 肩幅の広さ
- バストの大きさ
- ウエストとヒップの差
- 上半身と下半身のバランス
- 筋肉や脂肪のつき方
- 好みのフィット感
上半身にボリュームがある人は、パンツは11号でも、ジャケットやブラウスは13号が合うことがあります。
反対に、上半身は11号でも、ヒップや太ももに合わせてボトムスを13号にする方もいます。
上下でサイズが違っても、おかしいことではありません。
体重よりバスト・ウエスト・ヒップを確認しよう
13号が合うか確かめるには、体重よりも身体の実寸を測るのが確実です。
特に確認したいのは、次の3か所です。
| 測る場所 | 測定する位置 |
|---|---|
| バスト | 胸の最も高い部分 |
| ウエスト | 胴まわりの基準となる位置 |
| ヒップ | お尻の最も高く張り出した部分 |
メジャーを強く締めつけず、床と水平になるように測りましょう。
自分で測りにくい場合は、鏡を見ながら測るか、家族に手伝ってもらうと数値が安定しやすくなります。
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13号サイズの身長・体型・寸法の目安
13号の体重には決まった基準がありませんが、バストやヒップ、身長には一般的な目安があります。
ただし、ここで紹介する数値は、すべての洋服に共通する商品の実寸ではありません。
あくまで、そのサイズが想定している身体寸法の目安として確認してください。
13号サイズの一般的な寸法の目安
JIS L 4005:2023における標準的なR体型では、11号・13号・15号の目安は次のようになっています。
| 号数 | バスト | ヒップ | 身長 |
|---|---|---|---|
| 11R | 86cm | 93cm | 158cm |
| 13R | 89cm | 95cm | 158cm |
| 15R | 92cm | 97cm | 158cm |
13Rは、身長158cm、バスト89cm、ヒップ95cmが目安です。
ウエストについては、号数だけで一律に決まるとは限りません。
一般的なLサイズの範囲表示では、バスト86~94cm、ウエスト69~77cm、ヒップ92~100cmが目安となっています。13号のバスト89cmとヒップ95cmは、このLサイズの範囲内に入ります。
ただし、実際の商品では、ブランド独自のサイズ基準を採用していることがあります。
13号という表示だけで決めず、購入する商品のサイズ表を必ず確認しましょう。
13号の標準身長は何cm?
一般的な「13R」や「13AR」のRは、Regularの略で、標準身長158cmを表しています。
身長区分には、標準的なR以外にも、150cmを目安とするP、142cmを目安とするPP、166cmを目安とするTなどがあります。
つまり、同じ13号でも、身長区分によって袖丈・着丈・ウエスト位置などが異なる場合があります。
身長150cmの人が標準的な13号を着ると、身体まわりは合っていても、袖や裾が長く感じられるかもしれません。
一方、身長170cm前後の人は、13号でバストやヒップが合っていても、袖丈や股下が足りない可能性があります。
身長が標準より低い、または高い場合は、小柄向けサイズやトールサイズも確認してみましょう。
13号サイズが合いやすい体型の特徴
13号は、単純に体重が重い人だけが選ぶサイズではありません。
例えば、次のような方は13号が合う可能性があります。
- 肩幅が広め
- バストにボリュームがある
- ヒップや腰まわりが大きめ
- 二の腕や太ももにゆとりが必要
- 身長が高い
- 筋肉量が多い
- ぴったりした服より余裕のある着心地が好き
11号のジャケットでは肩や胸が窮屈でも、ウエストやヒップはそれほど大きくないケースもあります。
このような場合は、単純に13号へ上げるだけでなく、肩幅が広めのデザインやバスト対応サイズを探す方法もあります。
身長と体重だけでは13号か判断できない
身長と体重は、サイズを考える際の参考にはなります。
しかし、身長と体重が同じ人でも、必ず同じ服が似合うとは限りません。
例えば、体重が同じでも、肩幅が広い人と狭い人、ウエストとヒップの差が大きい人と小さい人では、服を着たときのフィット感が変わります。
さらに、伸縮性のあるニットと、裏地付きで伸びにくいジャケットでは、必要なゆとりも異なります。
身長・体重は大まかな参考にとどめ、最後は身体寸法と商品の実寸を確認しましょう。
13号はL・LLのどちらに近い?
一般的なサイズ対比では、13号はLに近いサイズとして扱われることが多くなっています。
JISのLサイズは、バスト86~94cm、ウエスト69~77cm、ヒップ92~100cmが目安です。また、ニッセンの号数と範囲表示の対比表でも、13号はLに対応しています。
ただし、13号とLが必ず同じ大きさになるわけではありません。
ブランドによっては、13号をLLやXLに近いサイズとして扱う場合もあります。
また、同じLサイズでも、細身のジャケットとオーバーサイズのブラウスでは、実際の身幅が大きく異なります。
「普段Lだから13号で大丈夫」とは決めつけず、商品ごとの数値を確認してください。
AR・ABRなどの体型区分は何が違う?
スーツや礼服を見ると、「13AR」「13ABR」などの表示が付いていることがあります。
数字の13は号数、AやABは体型、Rは身長区分を表すのが基本です。
一般的にARは標準的な体型を想定したサイズです。
ABRは、同じ号数のARよりもウエストやヒップにゆとりを持たせた商品で使われることがあります。
ニッセンのサイズ案内でも、ARを標準体型、ABRをウエスト・ヒップがゆったりした体型として案内しており、同じ号数でも身体の厚みの基準が異なると説明しています。
13ARがバストには合うものの、お腹やヒップが窮屈に感じる場合は、15号に上げる前に13ABRを試してみる方法もあります。
号数を大きくすると肩幅や袖丈まで大きくなりやすいため、体型区分を変えたほうが全体のバランスが合うこともあります。
ヌード寸法と仕上がり寸法の違い
通販のサイズ表を見ると、「ヌード寸法」と「仕上がり寸法」という言葉が出てきます。
この2つは意味が違うため、混同しないようにしましょう。
ヌード寸法は、実際の身体を測ったサイズです。
仕上がり寸法は、完成した洋服そのものを測った実寸です。
服は、身体とまったく同じ寸法で作ると動きにくくなるため、一般的にはヌード寸法に動きやすさのための「ゆとり」を加えて作られます。
例えば、自分のバストが89cmだからといって、仕上がり寸法のバスト89cmを選ぶと、かなり窮屈になる可能性があります。
商品ページに掲載されている数値が、対応する身体寸法なのか、洋服の実寸なのかを確認してから選びましょう。
海外サイズでは日本の13号は何サイズ?
日本の13号は、海外サイズではL、アメリカサイズの10、イギリスサイズの14、ヨーロッパサイズの42などが一つの目安として紹介されることがあります。
ただし、海外サイズとの対比は厳密に同じではありません。ブランドや国によって基準が異なるため、単純な置き換えは避けたほうが安心です。
海外ブランドを購入するときは、「日本サイズ13号」という情報だけで選ばず、cm表記のバスト・ウエスト・ヒップを確認しましょう。
11号と13号の違いを比較|どちらを選ぶべき?

11号と13号のどちらにするか迷っている方も多いでしょう。
11号では少しきついものの、13号では大きく見えそうで不安になることもありますよね。
ここでは、11号と13号の違いを詳しく見ていきます。
11号と13号の寸法の違いを比較
標準的なR体型では、11号と13号の目安に次の違いがあります。
| 比較する部分 | 11号 | 13号 | 差 |
|---|---|---|---|
| バスト | 86cm | 89cm | 3cm |
| ヒップ | 93cm | 95cm | 2cm |
| 身長 | 158cm | 158cm | なし |
JISの標準的な体型区分では、11号から13号になると、バストが3cm、ヒップが2cm大きくなります。
ただし、これは身体寸法の目安です。
実際の商品の肩幅・身幅・袖幅・ウエストなどが、必ず同じ差で大きくなるわけではありません。
11号と13号に明確な体重差はある?
11号から13号へ変わる体重差にも、明確な基準はありません。
体重が増えても、お腹やヒップの寸法がほとんど変わらなければ、11号のまま着られることがあります。
反対に、体重の変化がわずかでも、バストやウエストに変化が出れば、11号が急に窮屈になることもあります。
「何kg増えたから13号」という判断ではなく、服を着たときの状態を確認しましょう。
11号から13号へサイズアップする目安
11号を着たときに、次のような状態が見られる場合は、13号を試してみる目安です。
- ジャケットのボタンを留めると横ジワが出る
- ブラウスの胸元のボタンが開く
- ファスナーを上げにくい
- 腕を上げたり前に出したりしにくい
- 座るとウエストが食い込む
- ヒップや太もものラインが強く出る
- ポケットが横に開く
- 下着のラインが目立つ
服が入ることと、身体にきれいに合っていることは同じではありません。
何とかボタンが留まっても、呼吸しにくい、動きにくい、シワが強く出る場合は、サイズアップを検討しましょう。
13号から11号へサイズダウンする目安
13号を着たときに、次の状態がある場合は、11号も試してみましょう。
- 肩線が腕側へ大きく落ちている
- 脇や背中の生地が余っている
- ウエスト位置が合わない
- パンツやスカートが下がってくる
- 襟元が浮く
- 袖が必要以上に長い
- 身幅が大きく、着ぶくれして見える
ただし、一部分が余っているからといって、すぐに11号へ下げるのは注意が必要です。
13号ではウエストが余っても、11号にするとバストや肩が窮屈になることがあります。
どこが余っているのかを確認し、必要に応じてデザインや体型区分を変えてみてください。
11号がきついのに13号が大きいと感じる原因
11号では窮屈なのに、13号では全体が大きく感じる方もいます。
この場合は、身体の一部分だけが、そのブランドの標準的なサイズバランスと合っていない可能性があります。
例えば、バストに合わせるとウエストが余る、ヒップに合わせるとウエストが余るといったケースです。
服のサイズは、単純に全体が同じ割合で大きくなるとは限りません。
11号と13号の間で迷う場合は、次の選択肢も検討しましょう。
- バスト対応サイズを選ぶ
- ウエストやヒップがゆったりした体型区分を選ぶ
- 上下別サイズのスーツを選ぶ
- ストレッチ素材を選ぶ
- 細身ではないシルエットへ変える
- お直しを利用する
11号と13号の中間サイズはある?
ブランドによっては、12号や、ゆったり11号、小さめ13号などの独自サイズが用意されていることがあります。
また、号数ではなく、M・L・LLの間に独自のサイズを設定しているブランドもあります。
ただし、中間サイズはすべての店舗で取り扱っているわけではありません。
11号では小さく、13号では大きい場合は、号数にこだわりすぎず、商品の仕上がり寸法が自分に近いものを探しましょう。
トップスとボトムスでサイズが違っても大丈夫?
トップスとボトムスで違うサイズを着ても、まったく問題ありません。
バストや肩幅が広めの方は、ジャケットやブラウスだけ13号になることがあります。
ヒップや太ももにボリュームがある方は、トップスが11号で、パンツやスカートが13号になることもあります。
セット販売のスーツでは上下を同じサイズで購入しなければならない場合がありますが、最近は上下別サイズで選べる商品もあります。
上下どちらかに無理に合わせるより、それぞれ身体に合うサイズを選んだほうが、すっきり見えやすく、動きやすくなります。
11号と13号で迷ったときの判断基準
どの部分を優先するかは、服の種類によって異なります。
| 服の種類 | 優先して確認したい部分 |
|---|---|
| ジャケット | 肩幅・バスト・二の腕 |
| ブラウス | 肩幅・バスト・首まわり |
| パンツ | ウエスト・ヒップ・太もも |
| スカート | ウエスト・ヒップ |
| ワンピース | バスト・ウエスト・ヒップ |
| コート | 肩幅・バスト・背中・袖幅 |
基本的には、あとからお直ししにくい部分に合わせるのがポイントです。
例えば、ジャケットの肩幅を大きく直すのは難しいため、まず肩とバストが合うサイズを選びます。
ウエストや裾丈は、商品によっては後から調整できることがあります。
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体型の悩み別に見る13号サイズの選び方
13号が合うかどうかは、身体のどの部分に合わせるかによっても変わります。
ここでは、よくある体型の悩み別に選び方を紹介します。
お腹まわりが気になる場合
お腹まわりが気になる場合は、立っている状態だけで判断しないことが大切です。
試着するときは、椅子に座り、ウエストや下腹部が苦しくないか確認しましょう。
立ったときにはちょうどよくても、座るとファスナーやウエスト部分が食い込むことがあります。
パンツやスカートは、次のようなデザインを選ぶと楽に着やすくなります。
- 後ろまたは脇にゴムが入っている
- ストレッチ素材を使用している
- 股上が浅すぎない
- タックが入っている
- お腹まわりにゆとりがある
ワンピースの場合は、ウエストを強く絞らないAラインや、切り替え位置が高めのデザインも選択肢です。
バストが大きい場合
バストに合わせて13号を選ぶと、肩やウエストが余る場合があります。
ブラウスのボタン部分が開く、ジャケットの前身頃に横ジワが出る場合は、バスト部分のゆとりが不足している可能性があります。
単純に15号へ上げると、肩や袖まで大きくなることがあるため、次のような商品も探してみましょう。
- バスト対応サイズ
- 前身頃にダーツやタックが入ったデザイン
- カシュクールデザイン
- 伸縮性のある素材
- 上下別サイズのスーツ
首元から胸元までが大きく開きすぎないかも、あわせて確認してください。
ヒップ・太ももが気になる場合
パンツを選ぶときは、ウエストだけでサイズを決めないようにしましょう。
ウエストが入っても、ヒップや太ももが窮屈だと、ポケットが開いたり、生地に横ジワが出たりします。
試着時には、歩く、座る、しゃがむといった動作をしてみてください。
ヒップや太ももに合わせるとウエストが余る場合は、ベルトだけで締めるより、ウエストをお直ししたほうがシルエットが整いやすいことがあります。
二の腕や肩幅が気になる場合
ジャケットやブラウスでは、身幅だけでなく、肩幅と二の腕のゆとりも確認しましょう。
腕を身体の前で組んだときに背中が突っ張る場合は、肩や背中の幅が足りていない可能性があります。
腕を上げたときに袖口や身頃が大きく引っ張られる場合も、袖幅やアームホールが合っていないことがあります。
肩幅やアームホールは大幅なお直しが難しい部分です。
多少ウエストが余っても、まず肩と腕が無理なく動かせるサイズを優先しましょう。
身長が低い場合
身長が低い方は、13号で身体まわりが合っていても、袖丈や着丈が長くなることがあります。
特にジャケットの着丈が長すぎると、全体が重たく見えることがあります。
小柄向けの13号やPサイズがあれば、標準身長向けよりも袖丈や着丈、ウエスト位置が合いやすくなります。
小柄向けサイズが見つからない場合は、袖丈や裾丈のお直しも検討しましょう。
身長が高い場合
身長が高い方は、13号の身体まわりが合っていても、袖丈・着丈・股下が不足することがあります。
パンツは、座ったときや靴を履いた状態でも丈を確認しましょう。
ジャケットは、腕を下ろした状態だけでなく、腕を前に伸ばしたときに袖が短くなりすぎないか確認します。
標準サイズで丈が足りない場合は、トールサイズやT体型を探すと選びやすくなります。
服の種類によって13号のサイズ感はどう変わる?
同じ13号でも、スーツ、礼服、ワンピース、コートでは着用感が変わります。
服の用途や素材に合わせて選び方を変えましょう。
スーツ・ジャケットの13号
ジャケットは、肩幅・バスト・二の腕を優先して確認します。
前ボタンを留めたときに、胸元から脇へ向かって強い横ジワが出る場合は、バストや身幅が不足している可能性があります。
一方、肩が大きく落ちている場合は、サイズが大きすぎるかもしれません。
仕事で着るスーツは、腕を上げる、パソコンを操作する、物を持つといった動作も多くなります。
見た目だけでなく、腕を動かしても苦しくないことを確認しましょう。
礼服・喪服の13号
礼服や喪服は、普段着より少しゆとりを持たせて選ぶと安心です。
葬儀や法要では、長時間座ったり、立ったり、お辞儀をしたりする場面があります。
さらに、礼服は流行に左右されにくく、長期間保管して着用することも多いものです。
購入時にぴったりすぎるサイズを選ぶと、数年後に窮屈になる可能性があります。
ただし、必要以上に大きな礼服は、だらしなく見えたり、肩が落ちたりすることがあります。
座ったときに苦しくなく、肩やバストが自然に収まる程度のゆとりを目安にしましょう。
ワンピースの13号
ワンピースは、バスト・ウエスト・ヒップのうち、最も大きい部分に合わせるのが基本です。
バストに合わせたらウエストが余る場合でも、ベルトやウエスト切り替えのデザインで調整できることがあります。
また、身長によってウエストの切り替え位置がずれると、実際の号数以上に大きく見える場合があります。
着丈だけでなく、切り替え位置が自分のウエスト付近にあるか確認しましょう。
ブラウス・シャツの13号
ブラウスやシャツは、肩幅・バスト・二の腕・首まわりを確認します。
胸元のボタンとボタンの間が開いてしまう場合は、バスト部分が小さい可能性があります。
肩が合っていても胸元だけ窮屈な場合は、号数を上げるより、バスト対応デザインを選んだほうがすっきり着られることがあります。
洗濯後に縮む可能性がある素材かどうかも、商品説明で確認しておくと安心です。
パンツ・スカートの13号
パンツは、ウエスト・ヒップ・太もも・股上を確認します。
ウエストがちょうどよくても、ヒップに横ジワが入る、ポケットが開く場合は、ヒップや太ももに余裕が足りていない可能性があります。
スカートは、座ったときにウエストが苦しくないか、裾が上がりすぎないか確認しましょう。
タイトスカートは、立っている状態ではきれいに見えても、歩いたり座ったりすると窮屈に感じることがあります。
コートの13号
コートは、下にジャケットや厚手のニットを着ることを考えて選びます。
薄手のインナーだけで試着すると、冬に着たときに肩や腕が窮屈になることがあります。
可能であれば、実際に中へ着る予定の服を着た状態で試着しましょう。
前を閉じたときにバストが引っ張られないか、腕を前に出したときに背中が突っ張らないかも確認します。
伸縮性のある服と伸びない服の違い
同じ13号でも、伸縮性のある服と伸びない服では着心地が大きく異なります。
ストレッチ性が高いパンツやニットは、身体の動きに合わせて伸びるため、比較的ぴったりしたサイズでも動きやすいことがあります。
一方、裏地付きのジャケットや礼服、伸びにくい布帛素材は、ある程度のゆとりが必要です。
素材だけでなく、裏地の有無、生地の厚さ、デザインも確認しましょう。
オーバーサイズの13号は大きすぎる?
オーバーサイズの服は、もともと肩幅や身幅を広く作っています。
そのため、普段13号の方が同じ13号を選ぶと、想像以上に大きく感じることがあります。
モデルの着用写真だけでなく、肩幅・身幅・着丈などの仕上がり寸法を確認しましょう。
現在持っているゆったりした服と比較すると、サイズ感をイメージしやすくなります。
体重や体型が変わったときの13号サイズの考え方
以前は11号だったのに、最近きつく感じるようになった方もいるでしょう。
反対に、体重が減ったものの、13号から11号に変えるべきか迷うこともあります。
体重が増えても号数が変わらないことはある?
体重が増えても、服の号数が変わらないことはあります。
体重が増えた場所が服のサイズに影響しにくい部分だったり、もともとゆったりしたデザインを着ていたりする場合です。
反対に、体重の増加が少なくても、ウエストやバストの寸法が変わると、急に窮屈になることがあります。
体重計の数字だけではなく、実際の着用感を確認しましょう。
体重が何kg変わったらサイズを見直す?
サイズを見直す体重変化にも、共通の基準はありません。
次のような変化があれば、体重にかかわらずサイズを測り直すタイミングです。
- ボタンが留めにくくなった
- ファスナーの上げ下げが難しくなった
- 座ったときに苦しい
- 肩や腕が動かしにくい
- ヒップや太ももの線が強く出る
- 服がずり落ちるようになった
- 肩や脇の生地が余るようになった
以前の号数にこだわらず、現在の身体に合うサイズを選びましょう。
昔の13号と今の13号は同じ?
昔購入した13号と、現在販売されている13号が、まったく同じ大きさとは限りません。
ブランドや商品によってサイズ基準が異なるほか、同じブランドでも、デザインによって仕上がり寸法が変わります。
実際に、同じサイズ記号でも商品デザインによって着用感が異なるため、商品ごとの仕上がり寸法を確認するよう公式サイズガイドでも案内されています。
手持ちの13号が合っているからといって、新しい商品も必ず13号で合うとは限りません。
体重が減ったらすぐ11号に変えるべき?
体重が減っても、必ずしも11号へ変える必要はありません。
肩幅や骨格は体重が減っても大きく変わらないため、13号のほうが肩や腕を動かしやすいこともあります。
また、体重が減ってもバストやヒップの寸法が大きく変わらない場合があります。
13号を着たときに全体が余るようになったら11号も試し、肩・バスト・ウエスト・ヒップのバランスで判断しましょう。
生理前やむくみがあるときはどう選ぶ?
体調や時間帯によって、お腹や脚まわりがきつく感じることもあります。
特に長時間着るスーツや礼服は、朝に試着したときだけでなく、座った状態や食事後のゆとりも考えて選ぶと安心です。
日による変化が気になる場合は、ウエストゴムやストレッチ素材など、調整しやすいデザインを選びましょう。
13号サイズで失敗しない選び方
通販で13号を買う場合は、試着できないこともあります。
号数だけに頼らず、身体と商品の両方を測ることで、サイズ選びの失敗を減らせます。
自分の身体を正しく採寸する
採寸するときは、メジャーを身体に強く食い込ませないようにします。
緩すぎても正確に測れないため、身体に軽く沿わせる程度にしましょう。
バストとヒップは最も高い位置を測り、メジャーが背中側で下がっていないか鏡で確認します。
ウエストは、商品サイズ表が示す測定位置も確認してください。
パンツの場合は、自分が普段履く位置と商品の股上によって、実際にフィットする位置が変わることがあります。
採寸は薄着の状態で行う
厚手のニットや重ね着をした状態で測ると、実際より大きな数値になりやすくなります。
薄手の肌着や身体に沿う服を着た状態で測ると、サイズ表と比較しやすくなります。
ただし、コートを購入する場合は、身体のヌード寸法だけでなく、中に着る服の厚さも考えましょう。
試着で確認したいポイント
試着するときは、鏡の前に立った状態だけでなく、実際の動作も試してみましょう。
確認したいポイントは次のとおりです。
- 肩線が自分の肩先付近にあるか
- 胸元や背中に強い横ジワがないか
- ボタンやファスナーを無理なく閉められるか
- 腕を上げたり前に出したりできるか
- 座ったときにウエストが苦しくないか
- ヒップや太ももに食い込みがないか
- 歩いたときに裾が上がりすぎないか
- ポケットが不自然に開いていないか
服を着たまま数分間過ごしてみると、最初は気づかなかった窮屈さが分かることもあります。
手持ちの服と商品実寸を比較する
通販では、自分の身体寸法だけでなく、現在ちょうどよく着られる服を測る方法も効果的です。
服を水平な場所に置き、シワを伸ばして、肩幅・身幅・着丈・袖丈などを測ります。
公式サイズガイドでも、手持ちの服や自分のヌード寸法を確認し、商品ごとのサイズ表と比較する方法が案内されています。
お気に入りのジャケットと、購入予定の商品の実寸が近ければ、着用感をイメージしやすくなります。
ただし、ニットとジャケットのように素材や形が大きく違う服同士では、同じ寸法でも着用感が変わる点に注意しましょう。
通販でサイズ表を見るコツ
通販サイトのサイズ表を見るときは、次の点を確認します。
- ヌード寸法か仕上がり寸法か
- バスト表記か身幅表記か
- 肩幅・袖丈・着丈
- ウエスト・ヒップ・股上・股下
- 生地の伸縮性
- 裏地の有無
- モデルの身長と着用サイズ
身幅は、一般的に服を平置きしたときの脇下の左右幅を表します。
バストの仕上がり寸法を知りたい場合は、身幅の約2倍が一つの目安になりますが、タックやギャザー、立体的な裁断がある商品では単純に一致しないこともあります。
商品ページにバストの仕上がり寸法が掲載されている場合は、そちらを優先してください。
口コミの身長・体重は参考程度に見る
通販サイトでは、「身長○cm、体重○kgで13号を購入しました」という口コミを見かけることがあります。
自分に近い人の感想は参考になりますが、それだけでサイズを決めるのは避けましょう。
同じ身長と体重でも、肩幅・バスト・ウエスト・ヒップは異なります。
また、ゆったり着たい人と、身体に沿って着たい人では、「ちょうどよい」の基準も変わります。
口コミは複数確認し、最終的には自分の実寸と公式サイズ表を優先しましょう。
着丈・袖丈・股下も確認する
13号のバストやウエストが合っていても、丈が合わない場合があります。
特に確認したいのは、次の部分です。
- ジャケットの着丈と袖丈
- ワンピースの総丈
- スカート丈
- パンツの股下
- コートの着丈と裄丈
袖丈や裾丈はお直しできることがありますが、商品によってはデザインが崩れたり、追加料金がかかったりします。
購入前に、手持ちの服と丈を比較しておきましょう。
迷ったら大きいサイズを選ぶべき?
11号と13号で迷ったからといって、必ず大きい13号を選べばよいわけではありません。
伸びにくい素材や、長時間着る礼服は、少しゆとりがあるほうが動きやすいでしょう。
一方、オーバーサイズの服や、伸縮性が高いニットは、大きいサイズを選ぶと着ぶくれして見えることがあります。
迷ったときは、次の順番で考えてみてください。
- 肩・バスト・ヒップなど、直しにくい部分に合うか
- 座る・歩く・腕を上げる動作ができるか
- 大きく余る部分がないか
- 素材に伸縮性があるか
- 返品や交換ができるか
着る場面や服の特徴を考えて選びましょう。
お直しで調整できる部分・難しい部分
服は、お直しによって自分の身体に近づけられることがあります。
比較的調整しやすいのは、次の部分です。
- パンツやスカートの裾丈
- ジャケットの袖丈
- ウエスト
- 一部の身幅
一方、肩幅・アームホール・襟・バスト部分の大幅な修正は、難しかったり、費用が高くなったりすることがあります。
11号と13号で迷ったときは、肩やバストなどの直しにくい部分に合わせ、ウエストや丈を調整する方法も検討しましょう。
返品・交換条件を購入前に確認する
通販で服を購入する場合は、サイズ表とあわせて返品・交換条件も確認しましょう。
特に確認したいのは、次の項目です。
- 返品・交換できる期間
- 返送料を誰が負担するか
- タグを外した後も返品できるか
- セール品やアウトレット品も対象か
- 試着後に返品できるか
- サイズ交換サービスがあるか
試着のみであっても、香水や化粧品、汗などが付くと返品できない場合があります。
商品が届いたら、タグを外す前に室内で試着しましょう。
13号サイズを選ぶときの注意点
13号という号数が同じでも、実際の服の大きさや着心地は商品ごとに異なります。
失敗を防ぐために、注意したいポイントを確認しておきましょう。
「13号なら必ず着られる」と考えない
一度13号の服が合ったからといって、すべての13号が同じように着られるとは限りません。
衣料品のサイズ表示はJIS規格として業界で用いられていますが、サイズ表示自体は法律で義務化されたものではありません。ブランド独自の基準やデザインによる違いもあります。
細身の13号では窮屈に感じ、ゆったりした13号では大きく感じることがあります。
号数は、商品を探す最初の目安として使い、最後は実寸を確認しましょう。
ブランドによってサイズ感が違う
ブランドによって、対象としている年代や体型、デザインの傾向は異なります。
若い世代向けの細身ブランドと、ゆったりした着心地を重視するブランドでは、同じ13号でも身幅や袖幅が違う場合があります。
さらに、同じブランドでも、テーラードジャケットとノーカラージャケットでは肩やバストの作りが異なります。
ブランド名だけで判断せず、商品ごとのサイズ表を確認してください。
モデル着用写真だけで判断しない
モデル着用写真は、服の雰囲気や丈感を確認するのに役立ちます。
ただし、撮影では姿勢や角度が調整されているほか、モデルの体型と自分の体型が同じとは限りません。
モデルが13号を着てきれいに見えていても、自分が着たときに同じシルエットになるとは限りません。
写真は参考にしながら、モデルの身長、着用サイズ、商品の仕上がり寸法も確認しましょう。
「小さめ」「大きめ」という口コミをうのみにしない
「普段より小さめ」「かなり大きめ」という口コミは参考になりますが、感じ方には個人差があります。
口コミを書いた人が、身体にぴったりした服を好むのか、ゆったりした服を好むのかによっても評価が変わります。
一件の口コミだけで判断せず、複数の感想を確認しましょう。
自分と身長だけでなく、バストやヒップ、普段着ているブランドが近い人の口コミがあると、より参考にしやすくなります。
礼服は普段着より少し余裕を持たせる
礼服は、長時間着用することや、体型の変化を考えて選びましょう。
ただし、「将来太るかもしれないから」と何号も大きいサイズを選ぶと、現在の身体には合わず、肩や襟元が崩れて見えることがあります。
前を閉じた状態で座っても苦しくなく、腕や肩を自然に動かせる程度のゆとりが目安です。
13号サイズに関するよくある質問
最後に、13号サイズについてよくある疑問に回答します。
13号サイズは太っている人向け?
13号を着ているからといって、太っているとは限りません。
身長が高い、肩幅が広い、バストやヒップにボリュームがある、筋肉量が多いなど、13号を選ぶ理由は人によって異なります。
号数は体型を評価する数字ではありません。
無理に小さいサイズを着るより、現在の身体に合うサイズを着たほうが、服のシルエットが整いやすくなります。
13号を着る人の平均体重は?
13号を着る人に共通する、公的な平均体重や体重基準はありません。
JISの成人女子用衣料サイズでは、13Rの目安は身長158cm、バスト89cm、ヒップ95cmとされており、体重は基準に含まれていません。
平均体重を探すより、自分の身体寸法を測るほうが、サイズ選びには役立ちます。
13号はXLやLLと同じですか?
一般的な目安では、13号はLに近いサイズです。
ただし、ブランドによってはLLやXLに近い場合もあります。
JISの範囲表示ではLがバスト86~94cm、13号のバスト目安は89cmとなっています。
表記だけで判断せず、cm単位のサイズ表を確認しましょう。
普段Lなら13号を選べば大丈夫?
普段Lを着ている方に13号が合う可能性はありますが、必ず合うとは限りません。
Lは一定の範囲を表すサイズであり、13号はバストなどを基準とした号数表示です。
同じLや13号でも、商品のデザインや仕上がり寸法によって着用感が異なります。
購入する商品ごとにサイズ表を確認してください。
身長150cmでも13号を着られる?
身体まわりが合っていれば、身長150cmの方でも13号を着られます。
ただし、標準的な13Rは身長158cmを目安としているため、袖丈や着丈が長くなる可能性があります。
小柄向けの13号やPサイズがある場合は、そちらも比較しましょう。
身長170cmで13号は小さい?
身長170cmだからといって、13号が必ず小さいわけではありません。
バスト・ウエスト・ヒップが合っていれば、身体まわりは問題なく着られることがあります。
ただし、標準的な13号では袖丈・着丈・股下が短くなる可能性があります。
トールサイズや高身長向けの13号を確認しましょう。
13号の喪服は何kgまで着られる?
13号の喪服にも、体重の上限はありません。
身長や体型によって、同じ体重でも身体寸法が異なります。
喪服を選ぶときは、体重ではなく、バスト・ウエスト・ヒップ・肩幅・袖幅などを確認してください。
長時間座っても苦しくないか、腕を動かせるかも大切です。
13号が入らない場合は15号を選べばよい?
13号が全体的に窮屈な場合は、15号を試してみましょう。
ただし、バストだけ、ヒップだけなど、一部分だけが窮屈な場合は、15号にすると他の部分が大きくなりすぎることがあります。
この場合は、体型区分、バスト対応サイズ、上下別サイズ、別のシルエットなども比較してみてください。
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13号が少し大きい場合は11号に下げるべき?
13号のどこが大きいかによって判断します。
肩やバストも余っている場合は、11号が合う可能性があります。
一方、ウエストだけが余っていて、肩やバストは合っている場合は、11号にすると上半身が窮屈になるかもしれません。
号数を下げる前に、余っている部分と窮屈になる部分を確認しましょう。
体重だけで服のサイズを決めても大丈夫?
体重だけで服のサイズを決めるのはおすすめできません。
体重が同じでも、身長・骨格・肩幅・バスト・ウエスト・ヒップは人によって異なります。
自分の身体寸法を測り、購入予定の商品に記載されたヌード寸法と仕上がり寸法を確認しましょう。
まとめ|13号サイズは体重より「実寸」で選ぶのが正解
13号には、「体重○kgから○kgまで」という共通の基準はありません。
標準的な13Rの目安は、身長158cm、バスト89cm、ヒップ95cmです。一般的なサイズ対比では、13号はLに近いサイズとされています。
ただし、同じ13号でも、ブランド・素材・デザイン・体型区分によって着用感は異なります。
11号と13号で迷ったときは、体重の数字ではなく、次のポイントを確認しましょう。
- 肩や腕を無理なく動かせるか
- ボタンやファスナーを自然に閉められるか
- 座ったときにお腹やヒップが苦しくないか
- バストやヒップに強い横ジワが出ていないか
- 肩や脇に生地が余りすぎていないか
- 着丈・袖丈・股下が合っているか
通販で購入するときは、自分のバスト・ウエスト・ヒップを測るだけでなく、手持ちの着やすい服と商品の仕上がり寸法を比較すると、サイズ感をイメージしやすくなります。
13号という数字だけにとらわれず、現在の身体に無理なく合う服を選ぶことが大切です。
身体に合ったサイズを選べば、見た目もすっきり整い、長時間でも心地よく着られるでしょう。

